画面内を追随し続けるレイヤ |
28-03-2007 |
以下の通りの手順 |
画面のパン、ティルトなどの動きに合成レイヤを追随させるには、『ウィンドウ』→『トラッカー制御』 が便利で有効だが、ポインタが画面を外れるほど大きな動きになると追随できなくなってしまう。 そこで、上のような細工を施すとよい。 最初のポインタの動きと連動するレイヤをつくり(文字のような小さなものでよい)、画面から外れる まで追随、次のフレームから新しいトラッカーと新しいレイヤをつくる。 そうして出来上がったレイヤ群を、作った順番ごとに親子関係をつけていく。すると、一番古いレイヤ は、すべてのレイヤの動きをトレースすることになる。 その一番古いレイヤに対して、本来追随させるべきレイヤを親子関係にすれば、追随するレイヤが 作成できる。 |
注意する点としては、 ○ ポインタにするレイヤの『位置』をこちらが動かさないこと。ポインタに位置を決めさせる。 ○ リレーするポインタの開始位置は、前のキーフレームの打ち終わりから。 |